2016年5月27日金曜日

ブリーフィング 注意事項

ウェーブスタートとなります。

参加通知証を確認の上、必ず指定のウェーブにてスタートしてください。
指定のウェーブでない場合は、計測できません。

第1ウェーブでスタートした方は、20:20分までゴールは可能ですが、制限時間は11時間のため、完走とはなりませんのでご注意ください。



関門は出発する時間となります。

特に第2エイドでは、エイドステーションと、通過チェックポイントに少し距離があるので、13時50分(14時関門)以降に第2エイドに入ると、関門に引っかかる可能性が非常に高くなります。




リタイアは原則、エイドステーションでお願いします。
万が一、その他の場所でリタイアする場合も、必ず近くのスタッフまで計測チップをお渡しください。




走行中、具合の悪い方、怪我をしている方を見かけた場合、ゼッケン番号を確認の上、お近くのスタッフにお知らせください。





ブリーフィング 2A〜ゴール

2Aを通過すると、東堂、西塔といった比叡山延暦寺レースならではのコースが続きます。
青龍寺から下りへ、登り返してせりあい地蔵の給水所があります。
ここは中盤のヤマ場となります。

京都のトレイルランコミュニティの方々が応援してくれます。

せりあい地蔵から、急な登りをがんばれば、後は給水所の滝寺まで、少しのアップダウンが続く走りやすいトレイルです。

鏑木毅が雰囲気が好きな滝寺はウォーターステーションです。
滝寺からは、ロードを登りながら3Aの仰木へ。

応援とともに、地域の方々がにぎってくれたおにぎりや、地元のゆずを使ったゼリー、シソジュースなどを提供して頂けます。

3Aから下ると、40キロ地点の元三大師道石碑。
16:30以降に通過する選手はライトチェックを実施します。(ライトは必携です。)
持っていない場合は失格となりますので、ご注意ください。

ここでのリタイヤは、バスが出ます。

ここから登りで4A横川へ。
横川からは昨年とルートが変わって、下りの林道です。
走りやすくなっています。

いよいよラストです。
2キロ、400メートルを登ればゴールです。


ブリーフィング スタート〜2A

第1回大会は完走率が40%台という厳しいレースとなりました。
気温が33度まで上がりました。
明日も、予報では晴れでして、気温も高い可能性もあります。

基本的には長いアップダウンの繰り返されるコースで、鏑木毅としては、
UTMBをそのまま160キロ→50キロにしたようなレースという印象です。
走っていて、平地が少ない印象、1キロ1キロが長く、なかなか距離が進まないコースです。

スタートしたら、登りながら比叡山の最高峰の近くを通り、快適な下りに入ります。
スタートから5キロは、京都一周トレイルの一部であり、
ハイカーさん、登山者の方も多いので、十分に配慮してください。


トレイルランニングはマラソンなどと違い、コース占有ではないので、挨拶や歩行、譲り合いを心がけてください。

1箇所か2箇所危険な場所がありますが、スタッフから声かけします。

1Aまで登ります。
スタートから1Aまでは、アドベンチャー的な楽しいコースです。
1Aでは十分ば給水をしてください。

1Aから無動寺までは快適なルートですが、参拝者の方、登山者の方もおられますので、十分にご注意ください。
無動寺付近から坂本までの下りは、少しガレているところもあります。
ビギナーの方は特に十分に注意してください。

そこから2Aまでの登り返しは、かなり消耗します。

2Aを通りすぎると、公式のリタイアポイントは約20キロ先の40キロ地点になります。
2A(第1関門)で、ご自身の体力、気力を確認し、判断をお願いします。