ブリーフィング スタート〜2A
第1回大会は完走率が40%台という厳しいレースとなりました。
気温が33度まで上がりました。
明日も、予報では晴れでして、気温も高い可能性もあります。
基本的には長いアップダウンの繰り返されるコースで、鏑木毅としては、
UTMBをそのまま160キロ→50キロにしたようなレースという印象です。
走っていて、平地が少ない印象、1キロ1キロが長く、なかなか距離が進まないコースです。
スタートしたら、登りながら比叡山の最高峰の近くを通り、快適な下りに入ります。
スタートから5キロは、京都一周トレイルの一部であり、
ハイカーさん、登山者の方も多いので、十分に配慮してください。
トレイルランニングはマラソンなどと違い、コース占有ではないので、挨拶や歩行、譲り合いを心がけてください。
1箇所か2箇所危険な場所がありますが、スタッフから声かけします。
1Aまで登ります。
スタートから1Aまでは、アドベンチャー的な楽しいコースです。
1Aでは十分ば給水をしてください。
1Aから無動寺までは快適なルートですが、参拝者の方、登山者の方もおられますので、十分にご注意ください。
無動寺付近から坂本までの下りは、少しガレているところもあります。
ビギナーの方は特に十分に注意してください。
そこから2Aまでの登り返しは、かなり消耗します。
2Aを通りすぎると、公式のリタイアポイントは約20キロ先の40キロ地点になります。
2A(第1関門)で、ご自身の体力、気力を確認し、判断をお願いします。
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